スタッフ紹介

[最終更新日 : 2023年4月10日]
勝俣範之

勝俣 範之
(かつまた のりゆき)

日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授、部長
外来化学療法室 室長

担当スタッフスケジュール

腫瘍内科医は、抗がん剤を投与するだけの専門医でありません。がん患者さんのあらゆる問題に対して、共に悩み、共に闘っていく患者さんの良きパートナーとなることが腫瘍内科医の役割です。当科では、あらゆるがんの診断・予防から、治療、緩和ケアに至るまで、総合的にコーディネートし、対処します。気軽に外来を受診していただければと思っております。
経歴 1963年山梨県富士吉田市生まれ
1988年富山医科薬科大学医学部卒業
1988年より徳洲会病院にて研修を開始。鹿児島で離島医療研修も経験する。
1989年より茅ヶ崎徳洲会病院内科レジデントとして内科各科を研修。
1992年より国立がんセンター中央病院内科レジデントとなる。当時は、各科ローテーションの制度はなかったが、自ら内科各科を研修、血液腫瘍、骨髄移植、婦人科化学療法にも従事する。
1997年国立がんセンター中央病院内科スタッフとなる。JCOG臨床試験に関与するようになる。2004年ハーバード大学生物統計学教室に短期留学、ダナファーバーがん研究所、ECOGデータセンターで研修を受ける。その後、国立がんセンター医長を経て、
2011年10月より、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授として赴任。腫瘍内科を立ち上げ、今日に至る。
日本内科学会認定医
日本乳癌学会認定医
日本臨床腫瘍学会指導医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
日本癌治療学会がん治療認定医
日本サイコオンコロジー学会コミュニケーション技能訓練ファシリテーター
専門領域 内科腫瘍学全般、化学療法の支持療法、原発不明がん、婦人科がん、乳がん、臨床試験、EBM、がん患者とのコミュニケーション、がんサバイバー支援など
趣味 マラソン、自転車、楽器演奏(ギター、ピアノ)など


赤木 秀子

赤木 秀子
(あかぎ ひでこ)

日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科 講師

担当スタッフスケジュール

これまでにたくさんのがん患者さんとその家族を診てきました。がんになったことは、がん患者さんにとって悪いことかもしれない。しかし、逆にがんになってからわかることもあります。がんは辛いことばかりではない、と患者さんに思ってもらえたらと日々診療しています。もちろん、辛い時もあることでしょう。その時は、私達が先導して、一緒に荒波を乗り越えていきます。その先に、患者さんの笑顔が見られると信じて。ちなみに、私の元気のもとは患者さんの笑顔です。がん患者さんの笑顔はみんな、美しいと心から思います。たくさんの患者さんと家族に向き合ってきたからこそ、患者さんに寄り添える医療を提供していきます。どうぞ、受けに来て下さい。
経歴 2000年日本医科大学医学部医学科卒業。
2000年慶應義塾大学病院内科学講座入局。2年間研修し、その後、東京歯科大学市川総合病院、国家公務員共済連合組合立川病院で研修を続ける。
2004年慶應義塾大学病院消化器内科に入局し、消化器疾患を学びながら、消化器の悪性腫瘍を専門とする。
2008年けいゆう病院に消化器内科医として赴任し、主に消化器の悪性腫瘍を中心に治療を行う。この時より、腫瘍内科医になることを決意し、全てのがん領域の勉強を始め、携わるようになる。
2015年けいゆう病院化学療法室室長となり、腫瘍内科医として、全てのがんの外来患者さんに関わる。治療だけでなく、副作用やアピアランス対策を行い、必要があれば、メンタルケアなども一人一人の患者さんに行っていた。
2022年10月より勝俣範之先生とご縁があり、日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科医として勤務することになる。全てのがん患者さんが笑顔になれる医療を追求する。
日本内科学会総合内科専門医、指導医
日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、指導医
日本癌治療学会がん治療認定医
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
専門領域 内科腫瘍学全般、化学療法の支持療法、原発不明がん、消化器がん、肺がん、婦人科がん、乳がん、泌尿器がん、皮膚がん、アピアランス、がん患者さんとのコミュニケーションなど
趣味 アメリカ、カナダの国立公園めぐり、温泉旅行


小野寺恵子

小野寺 恵子
(おのでら けいこ)

日本医科大学武蔵小杉病院 看護師長

がんと診断された方は、病気と向き合いいろいろな思いを抱えて日々過ごされているのではないでしょうか?いい時も悪い時も、患者さんと同じ歩幅で歩み続けて行きたいと考えています。困ったとき、心細いとき、嬉しいとき、なにも用事がないとき、いつでもお気軽にお声をかけてください。
勤務場所 腫瘍内科外来・外来化学療法室
専門領域 がん看護専門看護師
がん化学療法看護認定看護師
化学療法を受ける患者さんが、治療中であってもその方らしく日常生活を送れるように、治療によって起こる副作用への対応や日常生活を送る上で困ったことのサポートを行います。治療の選択に迷った時に、一緒に考え、患者さんにとってよりよい選択のお手伝いをします。
趣味 以前はスキューバダイビングにはまっていました。こどもを持ってからは行く機会がなくなり、時々水族館に行っています。いつかまた、海に潜る日を楽しみにしています。


藤原佳美

藤原 佳美
(ふじわら よしみ)

日本医科大学武蔵小杉病院 看護師

私は緩和ケア認定看護師として、患者さんの素晴らしい内なる力を信じて看護をさせて頂いております。診断されてからは、精神的にも身体的にもつらい事があると思いますが、患者さんとご家族と一緒に考え、少しでも楽にそして自分らしい生活が送れるようにお手伝いをさせて頂きたいと思います。
早期からの緩和ケアの実践。「緩和ケアファースト!」を目指しています。
勤務場所 緩和ケアチーム所属
専門領域 緩和ケア認定看護師・がん看護専門看護師
趣味 城めぐりや幕末の志士たちが生まれ育った町や暮らした場所を旅したり書籍を見るのが大好きです。最近は忙しく旅が出来ないので、写真が載っている書籍を眺めては、あれやこれやと考えております。

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